ビオチンの副作用と効果・効能

ビオチンの副作用と効果・効能

ビオチン副作用効果効能をみてみましょう。

 

 

◆ビオチンとは
ビオチンは水溶性ビタミンのひとつで、以前はビタミンB7とも呼ばれおり、
腸内で善玉菌によって合成されるビタミンB群の仲間です。

 

ビオチンはエネルギーの代謝を促進するため、必要不可欠な栄養素で、
体内で肝臓、腎臓、筋肉、乳腺、消化管の順に多く存在し、
アミノ酸や脂質の分解と代謝を助ける働きをしています。

 

 

◆ビオチンの副作用
ビオチンは過剰摂取による、副作用などは報告されていません。

 

また、過剰摂取したとしても、
水溶性の物質なので余分な分は体外に排出されます。

 

しかし、妊娠中にビオチンの過剰摂取した場合、
哺乳動物では(妊娠初期の胚死亡 や胎盤、卵巣の委縮がおこる可能性もあります。

 

 

◆ビオチンの効果・効能
ビオチンは糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わり
エネルギーを産生する効果・効能があります。

 

また、糖尿病、核酸の合成の促進、皮膚や髪の健康、脱毛の予防、白髪の改善
皮膚炎の予防、肉体疲労の改善、食欲増進などの効果・効能もあります。

 

 

◆ビオチンが不足すると
ビオチンが不足すると皮膚の健康維持が出来なくなり
皮膚炎や結膜炎・吹き出物、蒼白、脱毛・白髪の増原因になります。

 

また、エネルギー代謝の低下やによる、
疲労感・ストレスの増加、筋肉痛、不眠、食欲不振にもなります。

 

ビオチンの摂取に関して1つ注意があります。

 

それは、卵白障害です。

 

卵白障害とは、生の状態の卵白を大量に摂取した場合、
卵白に含まれるアビジンが、腸内でビオチンと結合して高分子の物質となるため、
腸管でのビオチンの吸収が妨げられるといった弊害があります。

 

このため、加熱していない生の卵白を大量に摂取すると
ビオチン不足に陥る可能性があります。

 

 

◆ビオチンを多く含む食品
ビオチンはレバー、魚介類、乳製品、豆類、
卵、ほうれん草、グレープフルーツ、カリフラワーなどに多く含まれています。