ナイアシンの副作用と効果・効能

ナイアシンの副作用と効果・効能

ナイアシン副作用効果効能をみてみましょう。

 

 

◆ナイアシンとは
ナイアシンは水溶性ビタミンのひとつで、ビタミンB群の仲間です。

 

またの名をビタミンB3といいます。

 

ナイアシンとはニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、
脂質や糖質からエネルギーを産生する際に補酵素として働きます。

 

また、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときにも働きます。

 

体内でトリプトファンという必須アミノ酸からも作られます。

 

 

◆ナイアシンの副作用

 

通常、食品からナイアシンを摂取する場合、
過剰摂取による副作用はほとんど認められません。

 

ただし、サプリメントで摂取する場合は過剰摂取に注意が必要です。

 

糖尿病や肝疾患、痛風などの持病を持つ人は、
過剰摂取により、血糖値の上昇、尿酸値の上昇の恐れがあります。

 

ニコチン酸の方を過剰摂取すると、
顔の紅潮や、かゆみ等の副作用が起こることがあります

 

また、ニコチンアミドの方の過剰摂取では、
胃腸障害、肝毒性、消化性潰瘍の悪化などの副作用がみられます。

 

 

◆ナイアシンの効果・効能
ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質から、
エネルギーを産生するための酵素として働き、
食べ物からエネルギーをつくり出す効果・効能があります。

 

二日酔い、悪酔いを防止、喘息時の喘鳴音を緩和、
口内炎や口角炎等を抑え粘膜を健康に保つ、血清コレステロールの低下など
人体の健康を維持するために様々な効果や効能があります。

 

 

◆ナイアシンが不足すると
ナイアシンは食品から多く摂取できるため、
欠乏症になることはほとんどありません。

 

しかし、とうもろこしを主食としている南米では、
稀に欠乏症が見られることがあります。

 

ナイアシンが不足すると、
ペラグラという疾患にかかる恐れがあります。

 

ペラグラの主な症状とは、
皮膚炎、下痢、精神神経障害であり、
治療しないと死に至ることがあります。

 

 

◆ナイアシンを多く含む食品
ナイアシンは、カツオ節、めんたいこ、
マグロ、ピーナツ、干ししいたけ等に多く含まれている。