ビタミンKの副作用と効果・効能

ビタミンKの副作用と効果・効能

ビタミンK副作用効果効能をみてみましょう。

 

 

◆ビタミンKとは
ビタミンKは脂溶性のビタミンで、
天然に存在するビタミンKは2種類あります。

 

緑黄色野菜・海藻類などに含まれるビタミンK1 (フィロキノン) と、
腸内細菌によっても合成されるビタミンK2 (メナキノン) です。

 

このように、私たちの体では食品から摂取するビタミンKと、
体内の腸内細菌や組織でつくられたビタミンKとの両方を利用しています。

 

ビタミンK2には11種類の(類似の化合物がありますが、
この中で食品に多く含まれるのは、動物性食品に広く分布するメナキノン-4と、
納豆菌によって産生されるメナキノン-7です。

 

通常、フィロキノン・メナキノン-4・メナキノン-7を総称してビタミンKと呼びます。

 

ビタミンK3 (メナジオン) は天然には存在せず、
大量摂取すると毒性が認められる場合があるため、使用は認められていません。

 

 

◆ビタミンKの副作用
ビタミンK1およびK2は、
過剰に摂取しても副作用がないことが報告されています。

 

ただし、合成であるビタミンK3は
人体に悪影響を与えるため使用中止されています。

 

ただし、血栓予防に処方される抗凝固剤であるワーファリンを服用している場合は、
ビタミンKの大量摂取が症状の悪化につながってしまう可能性がありますので、
摂取する場合は、お医者さんに相談しましょう。

 

 

◆ビタミンKの効果・効能
ビタミンKは、出血した時に
血液を固めて止血する効果・効能があります。

 

ビタミンKは、骨にカルシウムが沈着を促したり、
骨吸収(骨の破壊)を抑制する効果・効能があるので、骨粗鬆症の予防にもなります。

 

さらに、血管の中でも特に動脈を丈夫にする効果・効能もあります。

 

 

◆ビタミンKが不足すると
鼻血や胃腸の出血、月経の不順、
血尿、出血が止まらないなどといった症状が現れます。

 

また、慢性的なビタミンK不足は、骨粗鬆症や骨折の原因となります。

 

 

◆ビタミンKを多く含む食品
ビタミンKは、納豆、明日葉、
つるむらさき、おかひじき、ほうれん草などに多く含まれています。